アクロス工場

アクロス工場

工場兼オフィスの新築計画

所在地/埼玉県入間市
敷地面積/810㎡(245坪)
構造・規模/鉄骨造3階建て
建築面積/448.81㎡(136.0坪)
述床面積/933.15㎡(282.77坪)
設計/清水勝広+MS4D(担当:越智大輔)
構造設計/吉田一成構造設計室
施工/司産業株式会社
設計期間/2007年3月~10月
工事期間/2008年4月~8月
竣工/2008年8月



埼玉県入間市、工場団地に新築する工場兼オフィスの計画。工場の中の働き方は大きく分けて、ブルーカラー、ホワイトカラーが存在します。また、ブルー、ホワイトの中にも、加工、組み立て、購買、経理、設計、と業務は細分化されており、それぞれの役職に合った独立した働く場所が求められました。
”小さな窓 ”
私たちは各々のワーカーが、各々の業務に適した空間で働く際に、集中できる環境でありながら、常に何らかの相互コミュニケーションを誘発しあう環境が望ましいと考えました。それらを同時成立させる方法として、小さな窓を建物内にちりばめました。
>雑音をシャットアウトし、集中しつつも、日の移ろいを享受できる環境。
>守秘義務を遂行しつつ、来賓を迎え入れられる環境。
>埃や粉塵を制御しながらも、安全な労働を確認し合える環境。
>管理者が従業員を一方的に監視するのではなく、お互いに確認し合える環境。
1つの業務に最も適した環境を各々に準備するのではなく、相互補完しながら、様々な刺激を受けつつ、連携、集中し、結果として全体の業務効率やモチベーションがあがるような働く場所を目指しました。
会社の成長や繁栄は、当然建築(ハード)のみで、裏付けられることではありませんが、今回の提案が、見た目の存在だけではない、確かな存在となることを期待します。

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