2006

2006.12.27
世田谷区にオフィスリノベーションのオファーがあり、現地調査および初回オリエンテーションに行ってきました。住宅街の一角に位置し、付近には緑も多く、働く環境として良好な立地の印象を受けました。クライアントが購入した、築年数の浅いRC造4階建ての中古建物をフルリノベーションして、オフィス空間として再生します。


2006.12.20
ゴルフリゾート施設リノベーションの相談があり、早速現地に行って来ました。計画地が立地する南千葉には、相当数のゴルフ場が存在し、別名ゴルフ銀座と呼ばれているそうです。バブル期に建設されたそれらの施設は、現在営業が停止になっているものも少なくないく、当計画地の施設も、一部稼動はしているものの、過半の施設が廃墟へのレール上に
乗りかけています。敷地内にはホテルやレストラン、ロッジやクラブハウス、温泉やレジャー施設などが点在しており、全ての施設を一日で見て回るのは骨が折れました。リゾート開発と聞くと、自然破壊や環境悪を連想しがちですが、現に存在する施設に最小限の操作を加えることで、再生させることが出来れば、建物という社会の資産ストックを有効活用することにも繋がると思います。計画が本格始動しましたら、PROJECTSのコーナーで紹介して行きたいと思います。

2006.12.15
日本橋HDDVDプラネタリウム
本日オープンです。17;00から沢山の報道、プレス関係者が会場に集まるなか、年の瀬日本橋2006の点灯式が行われました。大型プロジェクターが繰り出す映像に合わせ、LEDを使用したライトアップイルミネーションは刻々と表情を変えます。演出はスワンプサイトによる。是非足を運んでみてください。

夜景



夜景



夜景

2006.12.03
静岡県下田にリゾートマンションの設計相談があり、早速現地視察にいって来ました。寒空の下、雨のふりしきるさなかの訪問でしたが、南伊豆の風に、どこか南国の空気を感じました。自分は海で潜るのが好きで、ここ下田の地もよく訪れるスポットです。当敷地は海岸線からほど近い傾斜地で、道路を隔ててはいるものの、目の前はすぐに海が隣接したリゾート施設を建設するには好条件な立地です。自然豊かな場所が開発され、真新しい施設が建つ姿は、どこかもの悲しい先入観があります。その悲しさを払拭できるような建築のあり方を模索していきたいものです。土地の権利関係をディベロッパーが整理している最中なので、計画が本格始動するかどうか、現時点では定かではありません。


2006.11.18
諏訪湖畔に土地を所有されている企業のコンサルティング会社から、建設に関する相談があり、現地視察をしてきました。私たち設計者は、建設する事が決定した後に声がかかるケースが多いのですが、今回の様にまだ計画自体の方向性が緩い段階で、呼んでいただける事は非常に光栄です。なぜなら、決定事項が少ない計画段階に於いては、設計デザインをして行く上での自由度がかなり存在するからです。

2006.08.07
店舗設計の依頼があり、現地に行ってきました。都営新宿線一之江駅前に立地する、今回計画場所周辺はマンション開発が進む,新興の町です。町の勢いに負けない店作りを目指します。


2006.08.07
マンションリノベーションの依頼があり、早速現地に行ってきました。最近リノベーションの相談が非常に多くなってきています。建築基準法が改正され、建て替えに対するエンドユーザーの尻込みも影響しているのでしょうか。東中野駅から少し離れた住宅街に立地する、今回計画建物は築37年を経過しており、ある貫禄を備えています。躯体はしっかりしており、建て替えよりもリノベーションを選択する意図もうなずけます。バルコニーからは西新宿の高層ビル群が望め、都市部ならではのライフスタイルが想像出来ます。


2006.08.07
賃貸マンションリノベーション計画の依頼があり、早速現地視察に行ってきました。場所は西新宿,方南通りの裏手に立地し、周辺は高密度に戸建住居や中層マンションが林立しています。共用部のイメージアップを図り、空室率を下げ、入居サイクルに停滞がおきないようにすることが、当計画の目的です。


2006.06.29
某お菓子メーカーのフラッグシップショップのインテリアデザイン依頼があり、ヒアリング及び、敷地調査に行ってきました。クライアントは、全国に500店舗の直営店および、フランチャイズ店を有し、自社で製造から販売までを行っている、お菓子の総合メーカーです。当計画は今までのイメージを一新するようなブランディングが求められています。ブランディング、CIロゴ開発、グラフィックデザインをグラフィックスアンドデザイニングが行い、清水はインテリアデザインの分野に参画させていただきます。非常にタイトなスケデュールですすめられる為、力が入ります。

2006.06.28
広尾O邸
広尾O邸の既存建物構造躯体の耐震調査を行いました。築46年が経過しているにも関わらず、シロアリによる被害や、湿気による痛みもなく、浴室付近に多少老朽化が見られたものの、構造に必要な壁量も充分確保されており、全般的には良好な状態であることが分かりました。”建替え”、ではなく部分改築として、計画を進めていけそうです。設計者としては部分改築は難易度が高く、建替えを推薦したい気持ちは、心のどこかに存在するように思うのですが、安易に結論を出すのではなく、ゴミ排出による地球環境の悪化や、クライアントの長年住み慣れた思い入れ、を考慮に入れた上で現状の安全性を正確に把握し、判断することの大切さを改めて感じました。長丁場の計画となりますが、快適な住まい作りを目指したいと思います。



床下写真


2006.06.03
広尾O邸
広尾O邸の打ち合わせを行いました。築46年が経過している”はなれ”は、外見からだけでは老朽化の程度が計り知れません。計画を進めるにあたって、近々、構造躯体の耐震調査を行う事が決定しました。



敷地内写真


2006.05.13
雑誌取材
八王子F邸が、ワールドフォトプレス社発行5月下旬発売予定のMOOK本”犬と暮らす家”に掲載されます。本日はその取材に立ち会ってきました。住宅は完成してしまうと私たち設計者の手からははなれてしまうのですが、こうして日が経った後も訪れる機会があるのはありがたい事です。設計時に考えていた事が、その後どのように使用され、変化を遂げているのか観察できるからです。完成したときだけ写真映えがよいのではなく、使い込むほどに味わい深くなるような、経年変化に追従できる設計の大切さを再認識できたのと同時に、F邸ではそれがうまく計画できたと実感できました。この日は取材の主人公、黒いラブラドールのレオ君も、大はしゃぎでした。


2006.04.28
4月28日”ROCKET presents mashcomix HOUSE" オープニングパーティにいって来ました。そこかしこで、建物とマンガが融合しています。壁も床も天井も、窓もコンセントも壁紙も、建物を構成する要素が皆、キャンバスに生まれ変わって展開されています。初日のオープニングは大勢の人でにぎわっていました。取り壊し前の建物を使ったこのエキシビジョン、こんな感想を持ちました。建設産業はCO2産業とも言えると思います。作るのにも壊すのにも、多大な二酸化炭素を放出し、膨大なゴミも出ます。スクラップアンドビルドは社会悪とされます。では、作ることも壊すこともやめられるかと言えば、様々な立場の経済活動の一環として、そうもいかない。1つ思ったのが、スクラップするにも一工夫できるんだと言うことです。その工夫は環境破壊の抑止に加担できているわけではないのですが、1つのエンターテイメントとして来訪者を迎え入れることが出来たわけです。楽しかったのか、心に残ったのかは、それぞれの感じ方によるわけですが、、、、、


2006.04.25
mashcomix HOUSE
現在設計中PROJECTニューキャップビルの建設予定地に現存する既存建物が、マンガ家集団mashcomixによって、4月28日〜あきビル1棟をまるごと使ったエキシビジョン”ROCKET presents mashcomix HOUSE" に生まれ変わります。詳しくはこちら と、こちら。開催前ではありますが、一足お先に外観だけ拝見しました。外壁に何か黒いものが垂れています。中は、、、、足を運んでからのお楽しみにしましょう。『マンガ=本』という既成概念を吹き飛ばしてくれそうな、予測不能なエキシビジョンに期待大です。

2006.04.25
期間限定ショップYF
昨年設計に携わらせていただき完成したTEMAS AOYAMAに4/28〜5/31の間、期間限定ショップがオープンします。アートディレクター藤本やすしさんと、黒く染める技術にとことんこだわった京都発のTEMASがコラボレーションする、そのブランド名は”YF”。”真っ黒”をテーマにしたオリジナルアイテムが店内を彩ります。普段とは一風変わったTEMAS AOYAMAのインテリアも必見です。

2006.04.18
さくらん
日頃より大変お世話になっている 蜷川実花さん監督の映画さくらんにシミ事務スタッフもエキストラとして参加しました。
映画の制作現場を初めて拝見したのですが、チームワークの重要性を非常に強く感じました。数十秒のシーンを作るのに大勢のスタッフの力が注がれます。そして、全員が一致団結して集中力と緊張感を維持する姿は、私たちの生業である建築設計、そして建設現場にも通ずるところがあるように思われました。細かな配慮の集積が全体を構成している事、それぞれの役割のプロフェッションが能力を如何なく発揮できる環境がある事、そして、細部にとらわれず、全体の向かうべき方向にむけて舵を取る監督の姿勢に、設計者を重ねて興味深く拝見させていただきました。たった1日の短い間でしたが、非常に勉強になりました。

2006.04.14
建て替え計画の相談があり、早速現地を見に行ってきました。敷地は文京区千石。このエリアは“大和郷”と呼ばれるらしく、ゆったりとした時間が流れる閑静な高級住宅地です。近くには江戸大名庭園の代表格”六義園”があります。計画の概要は、現存する建物の老朽化に起因した立て替え計画で、店舗を併設した共同住宅を考えています。


2006.04.08
mashupイベント
2006/4/8〜9にmashupイベントに参加しました。
建築家川辺直哉さんが設計されたマンションのオープンハウスにて、マンションの空間を利用して、写真家やイラストレーター等々、様々なアーティストたちが自分の作品を展示するという企画。1室に「PAPER SIZE BAG」を展示させていただきました。
このmashupと言うイベントは今回が第1回目。第2弾は初夏、第3弾は秋頃と今後も継続していく予定だそう。(S.M.)

写真右:PAPER SIZE BAG


2006.03.28
広尾O邸
住宅の建て替え計画の依頼があり、敷地調査に行ってきました。場所は都立広尾病院にほど近い、表通りから一本入った市街地に位置します。118坪のまとまりのある敷地に、現在、母屋とはなれの2棟が建っているのですが、はなれの老朽化に伴って、建て替えまたは全面リフォームを余儀なくされています。2つの選択肢のうちどちらで計画を進めるか慎重に調査をすすめながら、音楽家のオーナー夫妻が奏でるチェロの音色が似合う家作りを目指したいとおもいます。

2006.03.25
アーティストの西山仁さんが事務所に遊びにきました。自分が大学を卒業して間もないころ、西山さんには非常にお世話になりました。卒業後、就職せずに独立した自分には、当然のように設計の仕事はほとんどありませんでした。あっても住宅の一部のリフォーム依頼だったり、下駄箱の作成だったり、プロモーションビデオの撮影用背景セットの制作などもありました。設計やデザインの依頼ではなく、半ば工事の依頼でした。手先が多少器用だったので、道具を購入し、食べていくために自分に出来る工事はなるべ行っていました。自分で受注するそうした仕事だけでは足りず、工事の作業員アルバイトも同時に行っていたのですが、そのときに出会ったのが西山さんです。その後は公私共に大変お世話になっています。
近々トーキョーワンダーサイト渋谷で個展をされるそうで、今その準備の真っ最中との事です。

西山さんを紹介しているサイトはこちらこちらなど


2006.03.29
新築住宅の依頼があり、敷地調査に行ってきました。場所はJR東秋留駅と秋川駅の中間に位置する、区画整理事業の施工された宅地です。クライアントは保険会社を経営するご夫妻と2人のお子さんで、住居スペースと事務所スペースを併せ持った併用住宅の計画です。60坪の敷地の中で、会社の成長に追従できる事務所スペースを確保しつつ,いかに住まいのプライバシーを守るかが、テーマとして掲げられました。



2006.03.16
桜山たぬきハウスでコラボレートさせていただいている空間工作舎バイブレーションズ代表;Bubbさんの三宿の工事現場を見学させていただきました。古い木造アパートを1FはSHOP、2FはOFFICEに改造してあります。アースデイ東京、フジロックフェスティバルのステージデコレーションなどを手がけるbubbさんのライフワークは、ゴミ?ともガラクタ?とも言えるような廃材を利用して、独特の感性で、訪れる人の感覚に訴えかける空間を作り上げることです。
今回の店舗では「解体で出た材料をなるべく廃材にしない」とのことで、切れ端の木材をファサードに貼っていました。独特です。民家の様でもあります。内壁はほぼ全面漆喰壁で仕上げてあり、中に入ると花粉症がピタリとおさまります。たぬきハウスにもこの漆喰を壁に塗ってもらいます。



2006.01.23
サポーズデザインオフィス主宰の建築家、谷尻誠さんが事務所に遊びに来ました。同じ年齢のすごいライバルです。氏のホームグランドは広島なのですが、プロジェクトは全国各地に渡り、つい先日も横浜でオープンハウスを開いたそうで、広島への帰路の途中に寄ってくれました。