

所在地/埼玉県入間市
敷地面積/810㎡(245坪)
建築面積/448.81㎡(136.00坪)
述べ床面積/933.15㎡(282.77坪)
構造・規模/鉄骨増3階建て
設計協力/越智大輔
施工/司産業株式会社
構造設計/吉田一成構造設計室
設計期間/2007年2月末~2007年10月末
竣工予定/2008年9月末
2007.02.22
オフィス兼工場建築のオファーがあり、早速現地に行ってきました。働く場所の新しい提案を試みます。

敷地写真
2007.06.21
基本方針が決定しました。工場内には大きく分けて、働く場所が2種類存在します。事務や経理、会議を行う管理スペースと機械の組立てや、加工を行う作業スペースです。
仮にそれらをホワイトカラーとブルーカラーとに分別すると、今回のテーマはそれらの融合です。また、工場に限った話ではありませんが、人の一生のうち、働く場所で過ごす時間は相当率です。効率や機能面だけではなく、楽しさや快適性にも目を向けて働く場所作りを行います。

模型写真
埼玉県入間市、工場団地に新築する工場兼オフィスの計画。工場の中の働き方は大きく分けて、ブルーカラー、ホワイトカラーが存在します。また、ブルー、ホワイトの中にも、加工、組み立て、購買、経理、設計、と業務は細分化されており、それぞれの役職に合った独立した働く場所が求められました。
”小さな窓”
各々のワーカーが、各々の業務に適した空間で働く際に、集中できる環境でありながら、常に何らかの相互コミュニケーションを誘発しあう環境が望ましいと考えました。それらを同時成立させる方法として、小さな窓を建物内にちりばめました。
・雑音をシャットアウトし、集中しつつも、日の移ろいを享受できる環境。
・守秘義務を遂行しつつ、来賓を迎え入れられる環境。
・埃や粉塵を制御しながらも、安全な労働を確認し合える環境。
・管理者が従業員を一方的に監視するのではなく、お互いに確認し合える環境。
1つの業務に最も適した環境を各々に準備するのではなく、相互補完しながら、様々な刺激を受けつつ、連携、集中し、結果として全体の業務効率やモチベーションがあがるような働く場所を目指しました。会社の成長や繁栄は、当然建築(ハード)のみで、裏付けられることではありませんが、今回の提案が、見た目の存在だけではない、確かな存在となることを期待します。
2007.02.21
6月に施行された建築基準法改正の影響を受け、建築確認が思うようにおりません。8月末に事前審査を受け付けてもらい、10月に本審査受付、4ヶ月経つ現在、適合判定を受けています。
2007.03.31
確認もようやく降り、8月末竣工を目指し、4月着工です。

外観イメージ01








