
個人住宅
所在地/東京都江戸川区
構造・規模/鉄骨造・地上3階建て
敷地面積/16坪 建築面積/9坪
構造設計/名和研二(なわけんジム)
2004.11.08
鉄骨3階建て、ローコストの狭小住宅です。
1階はピロティーになっていて、ガレージとして使います。
2、3階はセンターコアに水廻りを集中させることで各階を
2部屋に分割しています。

左/構造模型(初期段階)、右上/道路側、右下/裏側
2005.03.05
長い時間をかけて、ようやく姿がみえてきました。
建物全体を支える構造を3本の柱と2本の「V」の字型の柱のみにする事で、1階のピロティーを広々と有効的に使えるようにしています。
また2本のV字柱は、この建物のアクセントにもなっています。
2、3階の部屋をそれぞれ2分しているセンターコアはOSBで仕上げ、無機質な白い空間の中に有機質な素材が浮かび上がります。
建物の主要構造と水廻り/収納を中心に集結させる事で、狭い敷地の中でも回遊性のある空間をつくっています。
外装、内装の仕様が決まり、業者さんに見積を依頼しました。
これから予算に合わせて調整して行く作業になります。

全体模型
2005.0509
『いよいよ着工です』
施工業者さんが決定し工事契約も済み、
現在、鉄骨制作に向け鉄骨屋さんからの鉄骨製作図をチェックしているところです。
駆体がそのまま仕上げとして見えてくる部分は構造と意匠の絡みが
大切なので、特に気をつけなければなりません。
また、狭小地における鉄骨造の建て方には頭を悩ませます。
どのような方法で鉄骨を組建てていくのが一番良いか
構造設計の名和さん、施工屋さんと、検討中です。

左/敷地模型、右/構造模型
現場進行状況はこちらへ